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日本の中華街といえば、横浜中華街、神戸南京町、長崎新地中華街の3つ。
その中で横浜中華街は、約500m四方(東西南北の牌楼でかこまれたあたり)の面積で、620店のお店があります。
その内、中華料理店は226店舗あり、お店によって広東、上海、四川、北京の4つの料理に分かれております。
料理の特徴は、北京料理は、餃子・饅頭・北京ダックなどの宮廷料理が中心で、味が濃く塩辛いです。
上海料理は、酒・醤油・酢をよく使い甘みが強く、小龍包・上海蟹など海鮮料理が中心です。四川料理は、麻(マー)・辣(ラー)・香(シャン)・酸(スワン)・甜(テイエン)・鹹(シェン)・苦(クウ)の独特の7つの味が特徴。山椒・唐辛子などの香辛料をよく使い辛い、麻婆豆腐・エビチリが有名です。四川省出身の料理人陳建民さんがTVでレシピを公開した事から、四川料理が広く知れ渡っています。辛さが抑えられているだけではなく、キャベツ入りの回鍋肉や汁ラーメン式の担担麺など、日本人の口に合うように大きなアレンジをしている料理もあります。広東料理は、広東省からの移住者が多かったという背景もあり、日本の中華料理店は広東料理が多く、飲茶(ヤムチャ)やワンタンが有名です。
フカヒレ、ツバメの巣や貝柱、カキなどの海産物の干物をうま味にとりいれています。
調味料の基本として砂糖・塩・コショウ・醤油・米の醸造酒とスープを使い、味付けも材料の風味を最大限に生かし薄くさっぱりしていることから、日本人の舌に馴染みやすいのです。
